オープンから、数日が経ちました。
2月14日。
ヨコロンCoffee焙煎所は、無事にオープンの日を迎えました。
この場所をつくろうと決めてから、
何度も頭の中で思い描いてきた朝。
扉を開けたとき、
ふわっと広がった焙煎の香りと、
少しだけ緊張している自分の呼吸。
それでも、
「楽しみにしていました」と言ってくださる声に、
どれだけ救われたかわかりません。
本当に、本当にありがとうございます。

そして、お詫びがあります。
想像を超えるご来店をいただき、
心から嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

その一方で、
コーヒー豆が揃っていない時間があり、
せっかく足を運んでくださったのに、
ご希望の豆をご用意できなかったこと。
整った状態でお迎えしたかった。
その思いが強く、
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

焙煎が、整ってきました。
この数日、
一つひとつの豆と向き合いながら、
焙煎を重ねてきました。

ヨコロンのコーヒーは、
強さよりも、やさしさを大切にしています。
苦味で目を覚ます一杯ではなく、
「はぁ」と肩の力が抜けるような一杯。
コーヒー豆の焙煎も、
少しずつ整ってまいりました。
今度こそ、
ゆっくりと選んでいただけます。

ヨコロンは、
コーヒーを売る場所でありたいのではなく、
「自分に戻る時間」を思い出せる場所でありたいと思っています。
忙しい朝でも、
仕事の合間でも、
子どもが寝たあとの静かな夜でも。
その時間を大切にしていい、と
そっと背中を押せる一杯を。
またふらりと、

深呼吸しにいらしてください。
心を込めて、お迎えいたします。


